トピック: 脇汗対策
毎日30度超えの猛暑が続いていますね。
そうなると多く寄せられるのが汗についてのご相談です。
大人はもちろんのこと、近年では小中学生からのお悩みの声もよくお聞きします。
脇汗治療には保険診療と自費診療があります。
【保険診療の治療薬】
○エクロックゲル(外用薬)
・1日1回の塗布で効果が期待できます
・薬液に直接触れずに塗布できます
○ラピフォートワイプ(外用薬)
・1日1回、使い捨てで衛生的です
・不織布で脇を拭うだけなので簡単です
どちらも、汗腺が神経から伝えられる汗を出す指令を受け取れないようにブロックすることで発汗を抑えます。
治療費は当院でのお支払いが初診料+処方箋料で1,100円程度、調剤薬局でのお薬代(1ヶ月分)が約3,000円です。
【自費診療の治療】(別途美容初診料3,300円、または再診料1,100円を頂戴致します)
○ D-bar、D-tube(制汗・防臭剤)
有効成分ミョウバンとイソプロピルメチルフェノールが毛穴を引き締め汗を抑えながら臭いの原因菌をしっかり殺菌します。
D-bar 手につけずに直接塗れるスティックタイプ 1,980円
D-tube 細かい部分にも塗りやすいクリームタイプ 2,200円
○脇ボトックス
注射によって汗腺が神経からの信号をブロックすることで発汗量を減らします。
1回の治療で4ヶ月間ほど効果が持続します。
施術時間は20分ほどで、2〜3日で効果が感じられます。
脇汗治療の中ではボトックス注射が一番効果が高いと言われています。
50単位(片脇25単位)43,900円
100単位(片脇50単位)63,900円
初回に50単位を受けられ、2週間ほど経っても十分に満足な効果を感じられない場合は追加料金20,000円で50単位の追加施術が可能です。
日本人のおよそ20人に1人が脇汗で悩んでいると考えられています。
保険、自費に関わらず、それぞれの治療にメリットデメリットがありますので、患者様お一人お一人のお悩みやご要望にをお聞きして最適な治療法をご提案させて頂きます。
どうぞお気軽にご相談ください。